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夏の夜に耳を澄ませばルワルワン星が鳴く宇宙の草原 幻星の宇宙の女神の暗闇ののどをうるおす銀河の水は のみこんだ太陽系の地球のみ歯にひっかかるブラックホール 地球的魔法は水に溶け出して太古生命は海に織られた 惑星が泣いているのはうるおわず枯れた未来を予感するから 生き物は途切れなき糸に縛られて曲線を描く輪郭を持つ 涙なき悲しみひとつ舞い降りた塔並び立つ水の惑星 天空へ水のぼりゆく惑星に風舞うかたちに雲は流れん 透けるよう水に揺らいで空を見る光がわれを流れるようで 水欲す光の乾き残すもの砂漠に泳ぐ陽炎の夢 Chaos!chaos!! 不協和音が走り去った涙にぬれた頬の感触 乾燥の大地に立ち木が一本水は天よりささやいた「生きろ!」 もしもとつぶやくたびに浄化される仮想世界に憧れている 朝日さし羽より軽く草原が揺れ浮かぶ日は化石が歌う 透きとおった夜空に涼む冷たい銀河の水に足をひたして プリズムの中に世界はおさまりて整いすぎの色の縞目に ふわふわと雨雲のふちを歩きゆく旅人の背に虹色の翼
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