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短歌 エッセイ 掲示板 リンク

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まどろみは脳を解き放ちそうっと宇宙遊泳にわたしは出かける
青空が悲しき夢を見る夜は静かな闇がどこまでもゆく
晴天が目覚めるときに見た夢は陽に照らされて天翔ける虹
雨上がり 異界との壁は淡くなり虹げいの影が透けて見える
虹が消え光差すとき世界は覚醒する けだるさを払いて
ふりそそぐ散水の肩に舞い降りる光の国の虹色の精
誰の歌を口ずさもうかとふと思った 自分の歌は砂にうずめて
真空に意識をほうり ひらかれゆく心の空は歌があふれおり
光をかき混ぜるように指をひらく 時の淵にたち わたしに歌を
風を喰らい鼻歌まじりに空をゆく 雲は日常を融解しゆく
草原にオペラピンクの風が吹きこの星の夢は芽を出しただよう
未来にはいろとりどりの葉の草がさざめくこともあるのでしょうか
真っ直ぐなあなたに送る 細長い白い葉の束にリボンをかけて
桜色の芝生に舞い散る桜にはいかな神秘もなしとおぼゆ
青空に入道雲が咲きはじめ水よりなる花粉を降らす
滝の音 無限に落つる響きにてわれの背中に羽が生え初む
天空へ龍は昇る 滝壷のあたりに満ちた水を率いて
水煙をくぐりし風が肌にふれ体内の水が目覚める水辺
ぶつかりあう雲の流れに風は見え星の力のひとつの姿
雨が降り冷えを感じる夜なれば原始の地球の雨をもおもう
雨粒は雲の落とした生命の種 サバナにはじける草花の声
はるかなる空を旅する雲の種 光を浴びた水の転生

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