深い空
きらきらがわらってはねてあたりにはきみがふりまくいとしさばかり 晴れた夜ちいさく呼んでみた名まえとりわけ深い空へと溶ける 夜景には本当の星が隠れてるしっぽを見たらお祈りするね 星空の気温はつんと冷たくて淡雪がふる 声がきこえる この街に瞬く明かりうけとめて眠くなるまで妖精でいて やさしさがすこし怖くて両手にはあまる花束ふぁ、と零れそう 空耳が聴かせてくれる夜空へと透きとおりゆくあなたの声を 思い出はなくならないよ永遠はすぐそばにある笑っていてね
同人誌「かばん」に
発表した作品です。
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