【しつけの心得】   
 
    
    ・節度ある愛情が大切です。
                
                盲愛や溺愛ではうまくいきません。
               愛情と一定の厳しさのバランスの中から、
               犬は飼い主を信頼し、重んじる事を学びます。


    ・
家族全員の協力と理解が必要
     
                同じ行為が一方では叱られ、一方では褒められるなどしたら
               無意味です。家族全員でルールを決めておきましょう。


    ・訓練用語を決める。
     
                同一の言葉(声符)で行い、同一のゼスチャ−(指符)を
                             付けると良いでしょう。言葉は短く、ストレートに伝える事が基本です。  
よくあるQ&A  
こんな疑問に遭遇しませんか? 
   
 Q: 悪い事をしたら、いつもしかるのですか? 
    
     A:まず、飼い主が反省してみる事も必要。  

        イタズラをしやすい環境を作っていませんか? 
                しからないですむなら、それにこしたことはないのです。 
 

  Q: 人の腕や足にからんで、交尾のしぐさをするのは?
     
         A:マウンティングです。やらせてはいけません。

        飼い主に対してマウンティングをしかけてくるということは、
         飼い主に、自分の優位を示しているのであって、決して 
         なついてじゃれているのではありません。
 

 Q: ハウスは教えた方がいい?     

     A:ハウスは犬にとって安心できる場所です。

         「ハウスに閉じ込めるなんてかわいそう。」と思うのは、間違いです。 
          ハウスは犬にとって「檻(オリ)」ではなく、「安心できる場所」です。 
         いわば巣穴のようなもの。ふだんからハウスにいる習慣をつけさせておく事で、 
         来客があるとき、留守番をするとき、車で移動するときなどに、 
         何の不安を感じることなくハウスで過ごすことができます。 
          ハウスは、人と暮らす上で大切な習慣です。 


 Q: ボール遊びをしたいのに、ボールを持ってこないのですが・・・     

    A:遊び道具を取られると思うのです。共有物であるということを教えましょう。  
         
                 
くわえることで自分のものであると主張しているのです。 
           この本能が強い犬ほど一度くわえたら放そうとしません。 
          犬が手元まできたときは、ボールをすぐに取り上げないで、 

           犬の体を”ヨシヨシ”とほめてあげましょう。そしてボールの代わりに 
          オヤツをあげたり、ごほうびとして遊んでやります。そうしているうちに、 
          ボールを取り上げます。これを繰り返してみると良いでしょう。