電脳の舞…PS編2

ドラゴンナイツ・グロリアス ネクストキング バウンダリー・ゲート ピクシーガーデン FAVORITE DEAR 〜純白の預言者〜
  FEDA2 プリンセスメーカー ブルーフォレスト物語 ブルーブレイカー ブレードメーカー マリーのアトリエ
女神異聞録ペルソナ メリーメント・キャリング・キャラバン ワイルド・アームズ ワイルド・アームズ2nd ワールド・ネバーランド

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ドラゴンナイツ・グロリアス(RPG)

 某18禁RPGシリーズとはまったく関係ありません。(^^;)1980円で新作のゲームが楽しめるという「パンドラMAXシリーズ」の第1作です。

 話の内容としては、竜騎士が世の男性の憧れの的になっているファンタジー世界の国が舞台。この竜騎士を目指して選考試験に挑む、といった内容です。
 内容がどうあれ「1980円のゲームなんてたいしたことないんじゃないの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、これが実に良くできています。世界観もよく練りこんでありEDもいわゆるハッピーエンドからバッドエンド、その他(笑)など全部で25種類と実に豊富です。こういうと一見面倒にも聞こえますが、元々のプレイ時間はそれほど長くはありません。しかも、一度クリアして再度始めるとレベルや装備品(一部特殊アイテムを除く)はそのまま次のプレイに持ち越せるので、さらに時間を短縮することができます。
 私の場合は最初のプレイは7時間ほど、2度目以降は2、3時間もあればクリアできました。

 「余計な演出を排除して、よいものをより安く提供しよう」というコンセプトに基づいているようで、確かに昨今のゲームにありがちなムービーや声優の吹き替えなどは一切ありません。そういうものがすべて悪いと言うつもりもありませんが、ゲームの面白さの意味を取り違えているような印象を受けることが多かった最近のゲームにあって、この試みは実に喜ばしいものでした。

 まだ、やったことがないという方はぜひ一度やってみて下さい。何せ値段が安いので気軽に買えますしね。(^^)

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ネクストキング 〜恋の千年王国〜(ETC)

 ちょっとジャンル分けには困る一作ですね。ボードゲーム+恋愛シミュレーションのRPG風味とでも申しましょうか?
 とにかく話の内容としては、題名が示している通り。ファンタジー世界のある王国で次の国王を選出することになった。ただ、その方法が普通ではなかったわけで…。

 「国王になっても、女にもてなきゃつまらない!」

 というスチャラカな現国王の意向で、年頃の(?)女の子を12人集め、彼女達の投票で次の国王を決定することになったのである。期間は一年間。その間、国王候補の王子達は女の子達との親睦を深めてより多くの票を得るのが目的となります。王子は4人おりまして、プレイヤーはそのうちのひとりを選んで操作します。残りの3人はCPUが操作します。この4人は見た目が違うだけで能力に違いはありません。
 実際のゲーム中にどんなことをするのかと言えば、まず普通のカレンダーがあります。そして一週間の前半は街の中で女の子の家に行って、プレゼントをしたりします。また、冒険のお誘いもします。
 そう、一週間の残りの半分にすることが冒険。毎回、指定された場所に行きパートナーの女の子とモンスター(ときにはライバルである他の王子)と戦ったり、アイテムを手に入れたりします。(ここで手に入れたアイテムは装備したり、女の子へのプレゼント用になります。)要は冒険とデートを兼ねているようなものです。

 それで、この冒険パートがすごろく状態になっております。サイコロを振って出た目の数だけ進み、止まったマスに宝箱があったり、モンスターがいたりするわけです。
 モンスターとの戦闘でもサイコロを振り、基本的に出た目のダメージを与えることができます。パートナーの女の子は一緒に攻撃してくれたり、プレイヤーを援護してくれたり、ときに足をひっぱったりしてくれます。(苦笑)その行動は女の子によって、またその時点での友好度によっても変わってきます。

 だいたいの想像はつくと思いますが、好みのアイテムをプレゼントする、一緒に行動する、戦闘に勝利するなどで女の子の友好度が上がっていきます。ただ、直接ほとんど接していなくても冒険で優秀な成果を収めていれば(強いモンスターを倒したり、貴重なアイテムを手に入れたりなど)いれば大抵全部の女の子の友好度が上がっていきます。やはり優秀さをアピールするのが効果的ということでしょうか?

 そして、これまた想像がつくと思いますが、この選考期間はお妃選びも兼ねています。女の子ごとに様々な事情を抱えており、彼女達のイベントをクリアすることでED時に結婚することができます。
 イベント発生時には、大抵深刻そうな様子で「次の冒険には私を連れて行って下さい。」とお願いしに来るのでわかります。
 結婚条件イベントでなくても、他にもイベントはいろいろあります。意外に長くなってしまったので切り上げますが(^^;)、とにかくゲームとしてはかなりよくできていますので、個人的にはお勧めの一品です。

 ちなみに上記の説明はストーリーモードでの話であって、最高4人までの対戦も可能です。まぁ、これですとプレイヤーによってはえらいことにもなりそうですが、機会がありましたらどうぞ。(笑)

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バウンダリー・ゲート(RPG)

 ここにあげておいて何ですが、これは実に印象が薄かったゲームですね。一応ファンタジーRPGに分類される内容でしたが、あまり話は覚えていないです。
 なぜかといえば全体を通して、メリハリがなかったのです。まず、戦闘に緊張感がない。もともと敵の攻撃があまり当たらないことに加えて、レベルアップ時に体力が回復してくれたため傷薬の類はほとんど必要ない。
 それがボス戦にも言えたんです。(苦笑)何の前触れもなく扉を開けるとボスがいて、それが強いかと言ったら強くない。(笑)とにかくあまりにもすんなり進みすぎたわけです。

 あまり苦労しすぎても嫌になりますが、楽すぎるのも困りもののようでつくづく難しいですね。(苦笑)

 余談ですが個人的意見としてはリスプとキラル(ヒロインの名前)は声優さん、逆の方がよかったのでは…。

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ピクシーガーデン(SLG)

 内容を一言で説明するなら「妖精育成&惑星開拓シミュレーション」。人類が地球外の惑星に移住するようになって千年あまり。しかし、もちろん人間が住むことのできる惑星はごくわずかしかない。そんな中「妖精」の存在を目にすることができ、その力を借りることのできる人間が現れた。彼らは“奇跡の人”と呼ばれ、数々の惑星の精霊力のバランスを整え、人間が住むことができる環境を創り上げていきました。主人公もそんな“奇跡の人”のひとり。ある星系の開拓を任されることになったのです。

 設定を聞くと何やら難しそうなゲームに聞こえるかもしれませんが、実際の作業はむしろ単純と言ってもいいと思います。(説明書にはまたやたらと面倒そうな説明が書いてあるんですけどね。^^;)プレイヤーのやることはピクシーの育成。精霊力の属性値によって違った系統のピクシーへと成長していきます。さらに成長するとより高位のピクシーへと進化させることができます。こうして育てたピクシーを惑星へ派遣し、精霊力を注いでもらう。これを繰り返して移民船団が到着する日までに人間が住むことのできる環境に整えるのが目的となります。

 妖精の育成とは申しましても、別に会話や食事をあげることで友好度を上げていく…とかそういうシステムではありません。かわいい女の子がかわいいセリフをしゃべってくれる、などということは決して期待しないように。(笑)プレイヤーはピクシーの成長を見守る、という感じですかね。しかし、ピクシー達はちょこまかと動き回るのでなかなか目を離すことができません。やり始めるとけっこうはまってしまいます。
 またピクシーを惑星に派遣すると、その間に条件によってはイベントが発生します。このとき美麗な一枚絵が表示されます。(いや、このゲームのグラフィックは全体的にきれいなのですが)
 しかし、このイベントというのが…プレイヤーのすることはまったくなし。ただ見ているだけです。(笑)まぁ、個人的には下手にミニゲームなどをやらされるよりははるかにましなのですが、一度見たことのあるイベントはギャラリーで見ることもできるので、スキップさせるかどうかの選択ができる機能くらいはつけて欲しかったところ。
 さらに申し上げますとエンディングが実にあっさりしていて味気ない。ちょっとこれでは「定価に見合うだけのボリュームがある」とは正直言いがたい。

 しかし、決して悪いゲームというわけではないですし、グラフィックは実に美麗です。絵柄がお気に召した方には安く手に入るようでしたらお勧めしてもいいと思います。

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FAVORITE DEAR 〜純白の預言者〜(S・RPG)

 「FAVORITE DEAR(フェイバリットディア)」というゲームの続編らしいのですが、前作の方はやったことがなかったりします。と、いうより内容をまったく知らないで買ってきたゲームでした。(笑)

 さて、どんなゲームなのかと申しますと主人公は天使です。大天使ラファエルの命を受け、地上界「アルカヤ」に降り立ち任務を果たすことになります。任務の内容は混乱の兆しが見える地上界の混乱を治め、最終的にはその原因を探し出し解決することです。
 とは、いっても天使は地上界でその力を行使することはできません。地上界のことはあくまで人間に任せなくてはならないということで、人間の中から協力してくれる“勇者”を探し、彼らを援護しつつ共に任務を果たすことになります。

 そう“勇者”はあくまで協力者であって、天使の部下ではありません。必ず頼みを聞いてくれるとは限らないのです。では、どうすればよいのかと言えばやはり親睦を深めること。彼らと一緒に行動したり、贈り物をすることで徐々に親しくなっていくのです。

 具体的にゲーム中ではどんなことをするかと言えば、世界各地を探索していると「○○でモンスターが暴れている」という感じで事件が起こることがありますので、勇者に「○○へ行って事件を解決して下さい」とかお願いするというそんな感じです…何かうまく説明できていませんが、とにかくさほど難しいことをするわけでもないです。

 むしろ、重要になってくるのは各勇者ごとにあるイベントを見ることかもしれません。ゲームスタート時に主人公の性別が選べ、勇者も男女取り混ぜています。主人公は任務が終われば天界へと帰ることになるのですが、勇者と親しくなっていて条件を満たしていれば人間として地上界に戻り、その勇者と結ばれるというEDを迎えることができるのです。つまり、プレイヤーにとってはこちらの方が最終目的になるのでしょう。(笑)

 ただ、そのわりに問題があると思うのがどこでイベントがあるのかがよくわからない点。大半はEDには影響はないようですが、見ていないと話がわかりづらいというものもあるのでもう少し何とかならなかったものだろうか…?
 初回プレイ時にいきなり知らない固有名詞が出てきて何だかわからなかったものが、2回目以降でやっとわかったということもかなりありました。また「わざわざそんなところまで行かせないよ」というところにあるんです。(苦笑)
 事件が起こるときも、その事件に縁のある勇者がいる場合はその勇者のイメージカラーのマークがつくのですがこれがちょっと色の区別がわかりにくくて困りました。

 「明らかにゲームに支障がある」という問題点はないのですが、細かいところで気になった点というのは他にもかなりありました。(長くなってしまったので省略しますが)でも、決して悪いゲームではないと思います。それだけに惜しいとも思うのですがね。

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FEDA2(S・RPG)

 SFCで発売された「FEDA」の続編。なんとOPデモが実写でこれがなかなかイカしてます。(良くも悪くも)
 今回主人公格となっているのはある部隊。腕はいいのだが、それぞれよそで問題を起こしたりしたいわゆるはみ出し者の集団。しかも、話の都合上いきなり味方を裏切ることになったりで実に作った人間の趣味丸出し!私はこういうのは大好きです。(笑)

 しかし、肝心の内容の方が…。前作は難易度低すぎでしたが、ちょうどいいというものはないのでしょうかね?序盤から必殺技でも一撃では敵が倒せなかったり、治療手段もろくにないのに敵がステータス異常攻撃をバンバン使ってくるというのはどうかと…。
 あまりのつらさに途中で挫折してしまいました。(途中で諦めたゲームなんて滅多にないのに…)せっかくアインやトビカゲ(前作に登場するキャラ)にお目にかかれると思ったのに。

 関係ないですが、最初に登場する救護兵がロボットで治療するときのグラフィックがアンプルのようなものをブシュッと撃ち出していたものだったんです。なんか、治療しているというよりはドーピングしているみたいでしたね。(笑) 

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プリンセスメーカー 〜夢見る妖精〜(SLG)

 最初にパソコン用ゲームとして大ヒットを飛ばし、その後様々なゲーム機に移植された娘育成シミュレーションゲーム。…もっともゲームのテーマ自体は変わっていないものの、シリーズを重ねるごとにシステムがまるで違うものになっておりますが。
 私は先にSFC版をやっておりますので、それと比較する形で書かせていただきます。

 妖精の女王から10歳の娘を預かり、アルバイトや習い事をさせて18歳になるまで育てる、という内容に関しては変わりありません。が、まず異なる点は父親の職業を選ぶことができるようになった点。父親の職業は商人、旅の僧侶、旅芸人、引退騎士、没落貴族、風来坊の6種類。それによって娘の初期、成長ステータスや将来つきやすくなる職業に多少影響が出ます。また娘のセリフも少し変わったりします。
 それから娘の状態(非行化、ぶりっこ等)によってアルバイトや習い事で上昇(減少)するステータスに違いが出てくる点。アルバイトの日給も変化することがあります。

 ただ、なくなってしまったものとして一年に一度の収穫祭、武者修行があります。収穫祭は娘の力量を計るよい機会であったのと同時にお金を稼ぐ(賞金)機会でもありました。また、武者修行は剣術や魔法の腕がある程度あればステータスを変化させることなく、お金を稼ぐことができました。(そのお金で習い事をさせるのが常套手段)
 しかし、このPS版ではそれがありません。一年に一度の目標がなくなってしまった分、育成がかなり単調なものになってしまっています。また、アルバイトではどうしても上昇するステータスと減少するステータスが出てしまうため「このバイトだと○○が下がるから××のバイトで補って…」とアルバイトにかなり振り回される感がある。しかも、ステータスに関わらず、一番多くバイトをしたところに就職するというEDが非常に出やすい。(何らかのプリンセスになるか、就職以外のEDはいまだ見たことがありません…)このことからステータスからEDを予測するということが難しくなっていると思います。

 つまり、SFC版から見るとPS版でのシステム変更はほとんど改悪といってよいものにしかなっていない。特に娘の状態によるステータス変化などはむやみに複雑化しただけという感が否めない。習い事でライバルや友達ができる、というのもいいんですけど…変えるべきはそこじゃねぇ〜!と叫びたい気分である。(苦笑)

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ブルーフォレスト物語 〜風の封印〜(RPG)

 通称「青森」ことTRPGの「ブルーフォレスト物語」の世界を舞台にしたRPG。はっきりいってTRPGの方を知らない方には世界観がよくわからないでしょうね。(苦笑)(小説を読んだ人にしかわからないネタや、ゴブリナに至っては拡張ルールにならないと登場しない…)まぁ、そもそも知らない方がやってみるということもあまりないと思いますが。

 内容的には主人公が2人いるというところが特徴的。まず、どちらかを選ぶのですがオープニングの際にいくつかの選択肢があり、それによって主人公の性格が決まる。顔のグラフィックが変わり、能力値の成長率に若干の差が生じる。さらに他の人と話すときの反応が少し変わってくる辺りが芸が細かい。(例えばあまり性格がよくないものになると「あんた、目つき悪いわね」みたいなことを言われたりする。(笑))
 しかし、これで話が変わるということはありません。ただ、話の大筋は変わらないもののゲーム本編内での選択肢によっては、パーティ編成や進行に少し違いが出てきます。(主人公の妹は本来は神官だが、進み方によっては格闘家になって出てきたりもする)そして、それによってEDも変わってきます。進め方によっては登場人物のほとんどが死亡するという豪快なEDを迎えることも…。(苦笑)
 さらに2回目以降のプレイではその前にプレイした主人公の行動によって、出会ったときの反応が少し変わったりもします。

 何だかわかりづらい書き方になってしまったかもしれませんが、要はファン向けに何度も遊べるようにマニアックに作ってあると言うことなのでしょう。(笑)2回目以降にプレイする場合はED時に見たパスワードを入力してスタートすることで、敵を倒したときに得る経験値が多くなり、早くレベルアップできるようになっています。

 まぁ、そういうところはいいのですが個人的に気になったのが武器に耐久力が設定されている点。何度も使っているうちにその武器が壊れてしまうのです。全体攻撃の技を多く使っていると、その分早く消耗したりします。このことからダンジョンに潜るときなどには、必ず予備の武器を持っていくようにしたものです。
 ただ、これはリアリティはありますが、こういうコンピュータゲームにおいてはちょっと蛇足だったような気がしないでもない。
 あと、問題があると思ったのがラスボスの攻撃エフェクトが尋常でなく異様に長いこと。これのおかげでターン数はそれほどなくても戦闘自体にえらく時間がかかっていらいらしてしまいました。並みの長さではないです、本当に。
 さらにストーリー上の基本的なところとして、この話の主人公はひとえにヴァルエルスで、ラクジット(それぞれ主人公の名前です)は単に超ド級なとばっちりをくらってしまっただけなのではないかと思わないでもなかったです。(苦笑)

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ブルーブレイカー 〜笑顔の約束〜(RPG)

 ♪誰にも 負け〜ない〜 思いを 抱き〜しめ〜(主題歌)…というわけで(どういうわけだ)なかなか恥ずかしいサブタイトルの作品ですね。一応どんなゲームなのか簡単に申し上げますと「RPG+恋愛SLG」とでも言ったところでしょうか。PC−FXからの移植だそうで、要所要所でアニメムービーが挿入されます。OPもアニメで主題歌つきです。さすがPC−FX!(笑)

 主人公はケインという剣士。彼の家では決まった年齢になると旅に出て、結婚相手を探さなくてはならないという慣習があった。そして彼にもそのときがやってきたのである。さっそく旅に出たケインだったが、知らぬこととは言え伝説の魔王「ダークロード」を復活させてしまう。こうして彼には「魔王の打倒」と「花嫁探し」という2つの使命が同時に課せられてしまったのであった。

 …いや、はっきりいって無茶な話です。(笑)世界存亡の危機だというときに嫁さん探しもないものだと思いますが、でもそれをやってしまいます。(笑)お約束的に冒険のパートナーとして年齢、能力、境遇も様々な女の子達(?)が加わってくれます。そして彼女達と一緒に行動したり、プレゼントをしたりするとどんどん親密になっていくというわけです。もちろん各女の子に関係するイベントもあったりします。
 逆に戦闘から逃げる、女の子を戦闘不能にしてしまう、全滅する、一日に戦闘ばかりしている、などで好感度が下がってしまいます。まぁ、他にも「好感度が上がってきたかな?」とか思っているといきなり機嫌が悪くなっていたりということもありますが、特に身に覚えがない場合はそうピリピリする必要はないと思います。

 実際のゲームの話に移りますと、戦闘はコマンド選択式ですが、基本的にはオートバトルと考えてよいでしょう。それというのもパートナーの女性達は指示を出しても、まず言うことを聞いてくれないんですね。(苦笑)あまりとやかく言われることを好まないようです。(笑)まぁ、普段はそれでよくてもこちらの命が危ないときには困るんですよね。断られても承諾してもらえるまで何度も繰り返しコマンドを入力しなくてはならなかったりする辺りが少し面倒かもしれません。
 また、ターン制ではなくリアルタイム制なのですがたまに同じキャラが連続して行動したり、逆にまったく動かないキャラがいたりして「どういうシステムになっているんだ?」と思うこともありましたね。

 他にもダメージの表示が若干見づらかったり、経験点と敵の強さがいまいちかみ合っていないような気がしたりなどシステム的には微妙に問題はあるような気はします。「魔法陣」に関しても説明不足だと思いますし、何の前触れもなくキャラが死亡するのも何とかして欲しかったですねぇ。後で生き返らせることができるのでいいのですが、いきなり死んでしまうのはちょっとショックが大きいです。どうせやるならもっと派手な演出でも入れて欲しかったですね。
 とにかく慣れないとつらいゲームかもしれません。私も最初のプレイで何とかラスボスのところまでは行ったのですが、どうにもクリアできそうにありませんでもう一度やり直してやっとクリアできた次第です。
 ですが、要領さえわかってしまえば大丈夫でしょう。2回目はかなり順調に進めることができましたしね。まだ、見ていないイベントもたくさんあるみたいですし、出会っていないキャラもいたようですが。
 と、いうより1回のプレイですべてのイベントを見ることはまず無理でしょう。最初から何度か繰り返しプレイすることを前提として作られているのだと思います。きっとこれも好き嫌いが分かれるゲームですね。(笑)

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ブレードメーカー(RPG)

 説明に「RPG」と書いてあるのでRPGに分類しておきますが、実際の内容はむしろ「店経営シミュレーション」と言った方がいいと思います。はい、あくまで“経営”シミュレーションであって、“恋愛”シミュレーションではないのでくれぐれもお間違えのないように。
 こんなことを申し上げますのは、パッケージイラストにやたらに巨乳でボディラインもあらわな衣装や、無駄に露出度の高い衣装の女の子が乱舞しているからです。(絶対勘違いする人が出てくると思うぞ〜、私は…)
 それでいながらOPデモは妙に渋くてかっこいいです。絵柄とのあまりのギャップに思わず笑うしかありませんでした。プレイする前から笑えるゲームというのも珍しい。(苦笑)

 まぁそれはさておき、肝心のゲーム内容の紹介と参りましょう。舞台となっているのは剣と魔法の標準的(?)ファンタジー世界。しかし、このゲームの主人公は勇者の末裔でもなければ、英雄に憧れる少年でもなく、一介の医者見習いの学生。
 彼の父親は冒険者達の間でも評判の武器屋を経営していたのだが、その後を継ぐことを拒んだ主人公は家出同然に家を飛び出し、遠く離れた街で医者となるべく勉強に励んでいた。しかしそんなある日、突然父親の死亡の知らせが舞い込む。慌てて実家に戻った主人公だったが、父親が死亡したばかりかその父親が多額の借金を抱えていたことを知らされる。彼には妹がいるがまだ幼く、しかも昔負った怪我のために足が不自由。とても店の切り盛りができる状態ではない。主人公はやむなく借金返済の期限までに必要な金額を稼ぐべく、一時的に店の経営を任されることになったのだが…と、こんな感じです。

 そう、主人公のすることはあくまで店の経営、武器を持って自ら冒険に出たりはしません。作業としては店で雇っている職人へのその都度、売れそうな武具やアイテムの作成の依頼。店が休みの日には町に出て作成品の材料の買出しをする、などが主なものとなります。商品の販売は一部の客を除いてはオートで進行します。
 商品(作成品)には人気度というものがあり、当然売れ筋の商品とそうでないものが出てきます。この「人気度」は変化しないのか、売れないものは売れないものなのか、と聞かれましたら実は上がる可能性はあります。それはこの店が「冒険者向けの武器屋」である、ということに関係しています。

 ゲーム内においては一般客や好事家などとは別に、お得意様となる6人の冒険者のキャラが存在します。彼らに武具や道具類(ポーションなど)を売り、それを実際の冒険で使ってもらいます。彼らの冒険が成功すればアイテムの知名度が上がり、人気度も上がる、ということになっております。いい宣伝になるというわけですね。ここら辺がなかなか斬新で特徴的です。
 ただ、先にご説明した通り主人公は自ら冒険に行ったりはせず、街から出ることはありません。冒険者達の様子は妹の遠見の魔法によって見ることはできますが、これはオート進行であって文字通り見ていることしかできないのです。ここでちょっと好き嫌いが分かれるかもしれません。(個人的にはおもしろいと思いますが)

 しかし、システムの個人的好みはともかくとしても、他に気になる点はいくつかありますね。まずは、冒険者に売るための商品の取りおきができない点。近々、冒険者が買い物に来るということがわかっていて、そのために強力な武具を作っておいても他の客に買われてしまうことがあります。武具類は作るのにそれなりの日数がかかります。戦闘の結果が運任せになるというのにこれは痛いです。
 また、休みの日には街の中を歩き回ることができ、行くことができる場所も何ヶ所もあります。しかし、せっかく何ヶ所もあるというのに休みの日に起こるイベントというものはないに等しく、事実上、材料の買出しと在庫整理しかすることがない。ちょっともったいない気がします。
 さらにエンディングに関してですが、一応借金返済が目的であるので期限までにその金額を稼げれば普通のEDとなります。しかし、最後の月まで冒険者に冒険を成功させ(おそらく)売り上げが一定以上の金額に達していれば、その冒険者独自の後日談と言うか追加の冒険の様子を見ることができます。(つまりノーマル、バッドEDに加えて冒険者6人分の計8種以上のEDが存在するわけですね)どの冒険者のEDになるのか「好感度」のような隠しパラメータが設定されているのかと思っていたのですが、どうやらそうではない模様…。冒険者が買い物に来る際に選択肢が出るので、その答え方によって好感度が変動するのではないかと何度も繰り返してやってみたのですが、どうにも選択肢には何の意味もないように思えてなりませんでした。あらかじめEDの優先度が決まっており、見たいキャラのEDを見るためにはそのキャラより優先度の高いキャラをわざと冒険に失敗させないとならない。ここら辺に不条理さを感じざるをえません。
 さらにさらに、マルチEDのゲームであるにもかかわらず複数回プレイされることに関しての配慮に欠ける。冒険者の会話デモを飛ばせるとか、戦闘の処理速度を高速化させるなどの機能が欲しかった。それに、一度見たEDをまた見ることができるアルバムモードのようなものも欲しかったところです。
 最後にもうひとつ。せっかく主人公は「実は妹の足を治してあげたいがために医者を志した」といういかにもな設定があったにもかかわらず、それを生かしきれていないように思えた点。まぁ、これに関しても他に関してもまだ思ったこともあるのですが、あまり書いてしまいますとネタバレになる恐れがありますのでこの辺りで切り上げます。(苦笑)

 何だかものすごく問題点が多いゲームのように書いてしまっておりますが、逆の言い方をすればもっといいゲームになっていた可能性もそれだけ秘めていたとも言えます。ですが、少なくともフリーゲームでもかなりレベルの高い作品がある今日においては、プロが作った作品としては力不足であったという点は否めません。決して悪いゲームではなかっただけに、個人的にはけっこう残念ですね。

 あ、でも決定的に言いたいことがひとつ。イラストレーターさんはゲームのイメージにあった絵柄の方を選んだ方がいいと思います、はい…。

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マリーのアトリエ(RPG)

 これはご存じの方は多いと思いますし、もはや説明は不要とも思いますが一応。
 落ちこぼれの見習い錬金術師マリーはアカデミーの特別卒業試験として、自分の工房と5年の期間を与えられた。この間に薬やアイテムの調合をしたり、冒険者を雇って材料採取の冒険に出たりしながら一人前の錬金術師として認められるくらいのアイテムを作り出すのが目的です。

 試験などというと堅苦しいイメージがあるかもしれませんが、作品全体の雰囲気としてはほのぼのしていています。キャラクターはかわいいですし、内容も難しくないので気楽に楽しめる一品です。PSのゲームにあって人にお勧めできる数少ない作品のひとつだと思います。
 EDも数種類用意されていますので、遊びがいがありますね。

 余談ですがこのゲームのディスクをCDプレイヤーで再生してみるとおまけの曲を1曲聴くことができます。ただし、トラック数が2つあるうち1の方はゲームのデータであり、再生できませんので十分気をつけてください。再生できるのは2の方です。
 「ガスト」のゲームではこのようにおまけの曲が入っている場合が多いようです。他にも探してみると面白いかもしれません。

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女神異聞録ペルソナ(RPG)

 ご存じの方も多い作品だと思います。「女神転生シリーズ」の分派のようなものなのでしょうか?この作品のファンは多いと思いますが、私の感想としてはとても評価できる代物とは言えません。

 「シナリオがどうだ」とかいう前にプレイする人間のことを考えていないように感じました。まず、装備品。アイテム数が多いわりに説明が少ない。それを装備することによってステータスがどのように変わるかを表示してくれれば一番良いのですが、そこまでいかなくてもせめて誰がそれを装備できるのかくらい表示して欲しいと思います。買い物をするときにいつもこれで困り、買っても誰も装備できないものだったということも度々ありました。

 また、1回の戦闘に時間がかかりすぎます。戦闘時にアニメーションがあるのは最初こそよいかもしれませが、いいかげん見ていると飽きます。あとはもはやいらつくしかありません。アニメのカット機能くらいは欲しかったですね。

 さらに、セーブが決まった場所でしかできない点。戦闘に時間がかかるおかげで一度ダンジョンなどに入ってしまうと、出るまでにやたらと時間がかかる。2、3時間もぶっ続けでやらなければならないとなれば、確実に時間に余裕があるときでないと到底始めることができません。あげくにセーブ直前で全滅し、そこまでやった分が無駄になった日にはやる気もなくなろうというものです。
 …まぁ、思い起こせば昔はこんなゲームもざらだったような気もしますが、不思議とこのゲームではえらく腹立たしく感じましたね。(苦笑)

 システム面でも無意味に複雑にしている気がしてなりませんでしたね。戦闘時、多くのダメージを与えたキャラほど経験点が多く入るようになっていましたが、こんな差をつける必要があったのでしょうか?これではイニシアチブの早いキャラ、早くに全体攻撃魔法を習得するキャラが有利になってしまいます。実際、後半に入る頃にはパーティ内でのレベルの差が広がってしまい、すばやさの低いキャラがかなり足をひっぱってくれました。
 ペルソナの降魔レベルを普通のレベルとは別に設定する必要があったのかも謎ですしね。
 「雪の女王編」ではデータの一時保存はできるが、セーブはできないということになっていましたが、これも別のメモリーカードにデータをコピーしておけばセーブしたのと同じことになるのだから意味がない。

 まぁ、とにかく世界観やキャラに余程深く入れ込まない限りはとてもやっていられないゲームであることは間違いないでしょう。

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メリーメント・キャリング・キャラバン(SLG)

 …う〜む、題名が長い、っていやそれはともかく。ゲームとしては悪くないんだけど…、というゲーム。

 どんなゲームなのかと申しますと、地球から移住してきた人々が住むフロンティア精神が息づく惑星が舞台。主人公は4人の娘と共に彼女達の成長を見守りつつ、キャラバンを運営していきます。商品の運送、売買はもとより時には盗賊に襲われたりもします。売上を上げるのを目標にするもよし、娘とのふれあいを大切にするもよし。どんなプレイをしたかによって主人公と4人の娘それぞれのEDが変わってきます。

 先にも申し上げた通り、ゲームとしてはバランスなどもよくできています。あえて、つっこむとすれば最初のうち盗賊との戦闘で疲弊すると修理に追われてどつぼにはまりやすい点か。まぁ、しかしお金を払って通してもらう(戦闘回避)ということもできますが。
 あとは戦闘時に行動順を変えられないのがちょっと気になりましたね。

 それから、設定的にモノポールがコンテナ単位でぼんぼこ産出されるというのはどんな惑星なんだ?とか思いましたが。それでいて石油も使っているし。(笑)

 しかし、何が一番問題かと言えばキャラです。「4人の娘〜」なんて言われるとキャラゲー(悪い意味ではないです)のようなものを想像されるかもしれません。実際、旅の途中のイベントにアニメムービーが入ったりしますので、それを狙っているようにも見えます。
 しかし、それにしてはキャラが弱い。センスにちょっと古臭いものを感じますね。(苦笑)娘のEDの中に「アイドル歌手になる」というものもあるのですが、そこら辺もダサいというか何と言うか…。はっきり言って4人の娘の中に1人としてアイドルになりそうな性格の娘はいないのですが…。
 それにキャラで売る(これまた嫌な言い方ですね^^;)ことを考えたのならゲーム中見たムービーをまとめて見られる「アルバムモード」のようなものを作ってもよかったと思います。ちょっと詰めの甘さを感じますね。

 まぁ、私はキャラゲーが好きなわけでもないですし再三書いているようにゲームはよくできています。何を「売り」にするかをもう少し明確にしておけばよかったのではないか、と思います。

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ワイルド・アームズ(RPG)

 PSのRPGを代表する一作でしょうね。実はどんな話だったかよく覚えていないのですが(おい)個人的に好感を持てた作品です。

 ゲーマーの中には「オーソドックスすぎる」という意見もあるようですが、作りは実に丁寧です。そこかしこでそれなりに頭を使うように工夫されていますが、別にそれは特に難しいというものでもないです。
 ただ話も進めるだけならそれだけでも良いのですが、いろいろ寄り道をしてみるとまた新たな発見があったり、話の後半で関係してくるイベントのヒントが序盤に隠されていたり、とちょっとマニアックさも感じさせてくれます。私は何か意味ありげなことはとりあえずメモを取っていたのですが、それが後になって役に立ちましたね。(^^)

 そして個人的に感心したのが、説明書の親切さです。ページ数が多めのものだったのですが、終りの方に索引までついていたことには驚きました。昨今のゲームではパッケージの説明が不十分でどんな内容のゲームなのかわかりづらかったり、説明書も酷く不親切なものが目に付いていたところでしたのでとてもうれしかったです。
 ゲーム慣れした方なら説明書を読まずともたいして不自由はないかもしれませんが、心遣いがあるかないかでやはり印象が違います。ゲーム全体からも何か優しい感じと言うかそういうものが感じられてとてもよかったです。

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ワイルド・アームズ 2nd ignition(RPG)

 ♪どん〜な ときでも〜 あ〜なたは〜 ひ〜とりじゃな〜いの〜…と、いうわけで(どんなわけだ?)「ワイルド・アームズ」の続編ですね。もっとも話的なつながりはまったくありませんが。
 ちなみにスペルは合っているのかどうかかなり怪しいです。(おい)

 とにかくシナリオは前作にもまして気合が入っていますね。「英雄」という存在をテーマにしてそれに憧れる者、それに縛られる者…。それ以外にも様々な立場の様々な人間の思いが丁寧に描きこまれています。特にアナスタシアの叫びは胸を打つ。(まぁ、そのわりにはアルテイシアの自意識のなさが少し気になったが)
 かと思えば遊び心というものもしっかり盛り込まれている。キャラの台詞やら何やらにけっこうアニパロネタが入っているらしいです。実際、私は「ジャスティーン・アタック」を初めて目にしたとき、思わず飲んでいたお茶を吹き出しました。(実話)

 ですが、個人的意見としてはシステムというかダンジョンに問題があると思います。それはやたらとパズル的要素が強い点。どこのダンジョンに入っても大抵「ここのパネルを踏んで、あのブロックに乗って向こう側へ行って、向こうのスイッチを入れて…」ということを延々とやらされる。はっきり言って面倒くさい。疲れてきたり、眠くなってきたりすると精神的にも危険。(苦笑)

 「せっかくシナリオがいいのだから変に水を指さないで素直にそれを追わせて欲しい」という感じです。まぁ、私がパズルやミニゲームといったものがあまり好きではないせいもあるのでしょうけど。
 しかし、実際「もう一度やり直してみようかな?」と思ってもまたあのダンジョンを進まなくてはいけないと思うとかなり気が滅入ってしまい、やり直すことはないままです。好きなだけにとても残念なことです。

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ワールド・ネバーランド(RPG)

 一応RPGという分類にはしてありますが、ちょっとジャンル分けに困るゲームですね。(笑)

 どんなゲームなのかと申しますと、まず、自分の分身となるキャラを作成します。そのキャラは「オルルド王国」という国にやってきた移民ということになっています。この国では「剣士」「武道家」「魔術師」の3つの組合のようなもの(オルグと言います)があり、この国の成人はそれのいずれかに属します。そこで仕事をしたり、腕を磨いたりするのですが…。

 このゲームの最大の特徴。それは「目的と言うものがない」ということ。やることと言えば「日常生活を送る」ということです。例えば仕事や修行をしなくてはいけないかといったら、そんなことはありません。日々だらだらと何もせずに過ごしてもそれはそれでかまいません。仕事をよくする人や強い人は尊敬されるようですが、これもあくまで設定的なことであり特に利点や欠点があるわけでもないのです。
 恋をし、結婚して子どもが生まれ、その子どもが成人すればその子どもにプレイ権を引き継ぐことができます。つまり、これを繰り返していけば何世代にも渡ってゲームを続けられることになります。まさに「ネバーランド」です。(一応、ある条件を満たせばEDというものもあるのですが)

 何とも説明しにくいゲームですね。(^^;)とにかく、ちょっと風変わりなゲームであることはおわかりいただけたでしょうか?こんな内容ですので「決まったストーリーを進める」ことに慣れている方にはお勧めしかねます。しかし、想像力が豊かな方でしたらいろいろキャラやその周りの状況や人間に想像力を働かせれば、かなり楽しめると思います。
 目的がなく、また内容自体も単調ですので飽きやすいのが難点ですが、興味を持たれた方は試しにやってみてはいかがでしょうか?

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