★ オリーブオイル ★
オリーブ油はオリーブの実から採れるオイルです。
殆どの油は成分の殆どが脂肪酸というもので構成されていて、オリーブ油にはオレイン酸と言う
成分が豊富に含まれています。
オレイン酸は保湿効果があって肌にマッサージオイルとして直接塗る事も出来るのです。
肌に必要なスクワレン、グリセリンと言う成分も豊富に含まれています。
この事からオリーブオイルは石鹸作りにとても適しているオイルといえます。
オリーブ油を使った石鹸はオリーブ石鹸又はキャスティール石鹸と呼ばれます。
●ピュアオリーブオイル(オリーブオイル)
石鹸を作るのにオリーブオイルといえば一般的にはピュアオリーブオイルを指していると思います。
オイルの中でも入手し易くポピュラーなオイルです。
香りや色も癖がなく石鹸を作る時、トレースが出やすいです。
オリーブオイルは色々なメーカーがありますが、メーカーによって同じ
ピュアオイルでも、出来あがりや使ってみた感じがが少しずつ違うと言う方もいます。
私は、始めて石鹸に使ったのはBOSCOのオイルでした。
個人的にはあまりこのオイルは駄目といったものはお目に掛かっていないので、
業務用のノンメーカーであっても差し支えないと思います。
Maoはインフューズドオイル等で沢山使う際、業務用のノンメーカーのものを使用するときもあります。
●エキストラバージンオイル(オリーブオイル)
オリーブ油の中で、食用として良く使われているのではないかと思いますが、エキストラバージンオイルは、
石鹸を作る時には独特の香りがあり、トレースが出にくいという特性があり、ピュアオイルに比べると
石鹸生地のトレースを出すのに少し時間が掛かるという事がいえます。
使用感が好きという事で、トレースが出難くても、エキストラバージンオイルでと言う方もいらっしゃいます。
初めて石鹸を作る時には適さないかもしれません。
●ポマスオイル(オリーブオイル)
オリーブオイルの中でもスーパー等ではお目にかかることはまずないと言えるでしょう。
輸入食材を扱われているようなお店でしたら入手出来ると思います。
ポマスは溶剤で抽出したオイルで、薄い緑色をしています。
ピュアオイルと並んで香りに癖がなく、お値段も手ごろです。
ピュアオイルよりもトレースが簡単に出るオイルですが溶剤で抽出されているので、敏感肌の方には
ぴりぴりとした刺激がある場合もあります。
(個人差ですので、敏感肌の方でも大丈夫という方もいらっしゃいます。実際、我家の子供達は
アトピーですが症状が軽いためか、使用しても特に肌がトラブルを起こすという事はありませんでした。)
石鹸を作るという事においては作り易いオイルです。